全国ID-Link研究会

『全国ID-Link研究会』は全国のID-Link ユーザー、または興味のある方を対象にした研究会です。
第1回は函館にて開催され、これまでに5回開催されています。
ID-Linkの利活用の発表だけにとどまらず、医療、介護、福祉の地域連携について活発な議論がされています。

全国ID-Link研究会Webサイト

下記URLからご覧いただけます。
https://medika.or.jp/ID-Link_workshop/

 

これまでの開催について

開催地・開催日 MedIka からの発表
<第1回>
北海道函館市
平成22年9月11日(土)
MedIkaによる地域連携の育て方
市立函館病院 副院長 下山則彦
シームレスな地域連携の実現ー共有すべき情報の検討と医療・介護連携の将来像ー
高橋病院 理事長 高橋 肇
ID-Linkを利用した精神・身体合併患者に対する医療連携の経験
函館渡辺病院 名誉院長 長谷川 正
MedIkaによる地域連携パス〜大腸癌術後の地域連携〜
市立函館病院 消化器外科 主任医長 笠島 浩行
転院調整におけるMedIkaの利用法
市立函館病院 医療連携課 MSW 荒木 英世
<第2回>
長崎県大村市
平成23年5月14日(土)
市立函館病院における急性期-回復期病院連携の実際
函館市立病院 医療連携課課長 大島 俊宣,医療連携室長 下山 則彦
シームレスな医療・介護の実現 PARTⅠ
高橋病院 院長 高橋 肇
シームレスな医療・介護の実現 PARTⅡ
高橋病院 情報システム室室長 滝沢 礼子
<第3回>
山形県酒田市
平成24年7月7日(土)

道南地域医療連携協議会のNPO法人化を経験して
市立函館病院 医療連携課課長 大島 俊宣
当法人における医療・介護連携の実際 ~地域包括ケアシステムを見据えて~
社会医療法人高橋病院 法人システム室室長 滝沢 礼子
ID-Linkを利用した広域連携に向けて
-北海道の地域医療連携協議会の現状と相互運用協約試案-
市立函館病院 医療連携課 小熊 健広
<第4回>
広島県尾道市
平成27年1月31日(土)
ID-Linkを利用した広域連携の取り組みについてー広域連携の実例についてー
特定非営利活動法人道南地域医療連携協議会 田中 秀法
道南メディカでのID-Link利用方法の特色について
特定非営利活動法人道南地域医療連携協議会 大島 俊宣
<第5回>
三重県津市
平成28年6月4日(土)

JRAC10を利用したサマリービュー機能について
市立函館病院 医療情報企画課課長 船木 千春
A3アセスメントシート導入によるADL情報の可視化と医療介護連携
社会医療法人函館博栄会函館渡辺病院
外来医事課、システム管理情報室係長 神田 理
<第6回>
石川県金沢市
平成29年7月15日(土)

ID-Linkを利用した広域連携の取り組みについて
市立函館病院 医療連携課 崎野 輝彦
A3アセスメントシートを活用した医療介護連携の実際
社会医療法人函館博栄会函館渡辺病院 循環器内科医長 水関 清
<第7回>
北海道札幌市
平成30年9月15日(土)
北海道胆振東部地震の影響により中止
<第8回>
大阪府泉佐野市
令和元年11月2日(土)
社会医療法人渡辺病院 医長 水関 清
「地域包括ケア時代の連携情報としてのADLを総合評価として活用し、ICFの中にどう位置付けるか」
<第9回>
北海道札幌市
令和2年10月17日(土)
社会医療法人高橋病院地域包括ケア推進室 室長 野田正貴
ID-Linkを用いた医療介護連携における「ICFシート」の活用
<第10回>
MedIka主催
北海道函館市
令和4年10月15日(土)

一般演題 社会医療法人 高橋病院 山田 佳世
Let's! ID-Link! 〜施設との情報共有の効率化を目指して〜
訪問看護ステーション フレンズ 保坂 明美
看看連携!それはID-Linkで繋がる 〜訪問看護からの報告〜
国立病院機構 函館病院 白石剛士
歯科における「地域医療情報連携ネットワーク」に関して
社会医療法人函館博栄会 函館渡辺病院 水関 清
幕末開港期の函館の歴史とともに、医療におけるインフラとしてのID-Linkについて考える
社会福祉法人函館厚生院 函館五稜郭病院 船山 俊介
IDリンクを「普段使いのシステム」にするために行った院内改革
記念講演 道南地域医療連携協議会 副理事長 市立函館病院 診療指導顧問 下山 則彦
ID-Linkの過去・現在・未来
<第11回>
佐賀県佐賀市
令和4年11月25日(土)
市立函館病院 地域連携課(MedIka事務局)荒木 英世
持続可能な協議会運営について
<第12回>
徳島県徳島市
令和6年11月30日(土)
社会医療法人文珠会 亀田病院 船木 俊太郎
ID-Linkを利用した病床利用率改善の取り組みについて